みかんのことがよく分かる!みかん辞典

安藤柑

読み方 アンドウカン

概要(分類・生い立ちなど)

安藤みかん(アンドウミカン)、ミナカタオレンジとも呼ばれる。
文旦の一種。
徳川時代、紀州田辺藩の安藤治兵衛の屋敷内に自生していたことにちなんで名づけられた。
また南方熊楠がグレープフルーツの代わりになるよう、普及に努めたことで有名。

解説

あまり栽培されていないので、市場にもほとんどでないが、最近は由来のある和歌山県田辺市上秋津で特産化する動きがあり、市内の農家15軒で約150本を栽培。(2015年6月現在)同市の直売所「きてら」で平成24年度の生産量が1tとなっている。2015年2月には「安藤柑のジュース」が限定発売された。

特徴

大きさ・形 グレープフルーツに似ている。
 渋み酸味は少なく、甘夏やグレープフルーツに似ている。果汁は温州みかんより多く、ジューシー。外皮は手で簡単にむける
収穫時期 1月~2月
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